中野ロイヤル、永年おつかれさまでした [考察・ひとりごと]
中野ロイヤル杯・ファイナルに参戦。前日HEYに寄ったらたまたま闘魂さんが来ていて、ファイナルの日付を聞いたところもう明日との事。行けるか分からなかったので予定に入れていなかった。
参戦メンツが豪華でびっくり。遠方からも正月さん、鮫(わに)さんなど遠征勢が参加していた。これについては既にニコニコ動画にアップされてるので詳しくはそちらを参照。
自分はAブロック第一試合でクロスさんのフェイロンと勝負。いらん攻めをして烈空脚を食らうパターンで初戦敗退。大会前の準備で野試合が出来ない間にスマホゲーに気を取られ、勝負が始まっても対戦に集注し切れない悪いクセが出てしまった。尤も、クロスさんも調子が良かったようで、このあとAブロックを勝ち進む。
動画をみると余分な動き多数。鮫さんに「ギャラリーか”汚ねェ!”ってヤジ飛ばすくらい中足で待ちきります!」と言っておきながら、バックジャンプに頭突きで突っ込んだり、大銀杏後にリバサ熾炎脚狙いの小頭突きをコマミスしたりしている。改めて自分がスロースターターなうえ気が散りやすいのを自覚。すぐ手が冷えて腰が浮く。身体の安定性は勝負心に甚大な影響があるのだけれど、本筋から外れるので詳しくは略す。
この日は夜に用事があったので最後まで居られず。正月さんが敗者復活を勝ち進むところを横目に見つつ、18時には出なければいけないところをギリギリの18時20分まで粘ってダッシュ帰宅。最後まで残りたかっただけにザンネン。
中野ロイヤルは中野サンモールを直進してエスカレーターをすぐ右という、とても寄りやすい場所にあった。巨大なガラスケースが特徴的なほかは、昔ながらの小さな一角にぐるりと1人プレイゲーム機が並び、真ん中に向き合う対戦台があるオーソドックスなつくり。「これぞ昭和からのゲーセン」という風情だった。
まんだらけやフジヤエービックに寄った帰りや、数年前に中野に1年間通っていた時はちょくちょく寄って2~3コインぶんだけ対戦した。それは中学生の頃、お金がなかった時に50円だけ持って毎日高田馬場のゲーセンに通っていたときと感覚が似ていた。休みの昼間に行ってキャンセル百烈の練習でもしようと思って行ったら思いのほか対戦に入ってくれたりと、地味な想い出もある。
がっつりとは通わなかったけれど、そこにあるのが当たり前で、ふらりと寄って遊ぶのも当たり前だった場所がなくなるのはサミシイものだ。中野ロイヤル、ありがとうございました。
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