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対戦メモ150727 ソニック見てから大百貫 [スパIIX]

HEYにてふくや魔さんと遭遇。バーサス店内はほの暗いうえ、自分はかなり目が悪い。本人だという確信がすぐには持てなかったため、「ふくや魔さん……だよな?」と使用キャラまで確認したうえで声をかけた。ここ数年ずっと目が悪かった関係で、自分の左側にいる人には気づかなかったり、よく見えなくて知り合いかもと思っても声をかけなかったことが結構ある。ほかにも無視されたと思われた人がいると思うので、この場を借りて非礼をお詫びしたい。
 
雑談の中で、当ブログに触発されてストIIのブログを始めた方がいると聞いた。確かに、発売から24年経っているゲームのマイナーキャラについてブログを書く好事家はそうはいない。ひょんな形からストII振興にお役に立てて光栄と思う。
 
 
■「ソニック見てから大百貫」の再考

開幕ソニックに対し大百貫を出しても、バックジャンプ大Pで確実に落とされる。これは古典的なパターンとして対処法が確立・周知されており、やってもムダの典型として多くの本田使いが使っていない。

然るに、最近これを見直している。バックジャンプ大P1発分のダメージで確実に画面端まで下がってもらえるなら、追い詰めるのに支払う体力としてむしろ安いのではないかという考えに基づく。

ガイルを端に追い詰めるのは結構大変だ。画面中央ならガイル側には対空の選択肢が非常に多い。リフトアッパー、トルネーディアッパー、裏拳、中足、大足、昇り&垂直ジャンプ大K・大P、etc.相打ち以下がほとんどで、跳びが通るのは3~4回に1回。前歩き途中にソニックやヘビースタブを食らうことも多い。端に追い込むころには体力が三分の一~半分減らされていることも多く、1Rまったく通らない事も珍しくない。追い込むまでに支払う体力をいかに少なくするかが勝負を分ける。

そう考えると、開幕の距離から確実にバックジャンプしてもらえることは陣地取りの面で非常にありがたい。開幕の距離でソニックを見てから大百貫を出せば、一方的に落とせるのはバックジャンプ大Pだけ。リフトには相打ち以上、トルネーディも近中Pに化けるため使えない。そしてバックジャンプ大Pもガイル側の判断が遅れると百貫がヒットしめくりに行ける(安跳びになってるかは微妙)ため、非常においしい。ガードしてくれればもっとおいしい。ガイルにとっては下がることの不利を理解しつつ、他に良い選択肢がないという「王手飛車取り」のような状況になる。

なお、これはちゃんとソニックを確認してから大百貫を出さないといけない。でないとサマーで斬られたり垂直ジャンプ大Pにブチ当たったりする。

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コメント 2

くすモンド

小百貫で飛べばガイル側が勝手に反応してバックジャンプした上、こっちはダメージもらわないですみますよ^ ^
by くすモンド (2015-07-27 16:09) 

zega

なるほど、小百貫で釣る手がありますか! それはオイシイですね。次回試してみます!
by zega (2015-07-27 17:43) 

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