対戦メモ20161022 きれいな戦い・荒い戦い [スパIIX]
だいぶん久々の更新。本田er。は毎日ちまちま更新してるのですが。ブログも少しカツ入れていきます。
HEYでふくや魔さんと立ち話。ダルシム戦について語り合う。そこで思ったことについて。
リュウケンガイルは「きれいな戦い」、すなわちパーフェクトで勝つような展開が可能。波動やソニック、昇竜やサマー、ロケッティアなどで上手に運べば相手を封殺できる性能をもつ。
然るに、本田やザンギのように弾がなく、対空に制限があり、自分から近づかなくてはならないキャラはそういう戦い方はできない。ある程度の体力を支払って近づいた上で勝負をかける「荒い戦い」になるのが普通で、パーフェクトで勝つときは展開がよっぽど上手くいったか相手がヘタな時。
この違いを弁えていないと、例えば遠くでヨガファイヤーで押された時に手も足も出ないという事が起きる。自分もSリュウだけ使っていた時代には”相手の技は一方的に潰せるもの”という潜在的な思い込みがあった。それは絶対無敵技の昇竜があるせいだが、本田を使ってみると全然そうはいかない。相打ちOK、ダメージ負けでも落としておく必要あり、食らってもいいから距離を縮めるなど、リュウでは使う必要のなかった方策をいくつも用いる事となる。この違いはリュウケンだけ使っていると分からないものといえる。
ふくや魔さんとの話に戻ると、リュウなら遠くで弱ファイヤーを撃たれたら、小竜巻→後ろトップスピン→ガードや後ろトップスピン→昇竜などで真空を溜めることもできるし、ギリギリまで引き付けて小竜巻orファイヤー即大竜巻で接近or中竜巻で中間に落ちるなど、同じ竜巻でも対応を散らすことで相手の判断を迷わせることができる。前ジャンプ→頂点付近で大竜巻でダルの背中を狙う手もある。落とされ方によってはファイヤーモードを継続できなくなるので、落とされると分かっていてうまく落とされるという発想をもつ必要がある。これは肉弾戦キャラを使っていた方が確実に気づきやすい発想といえる。
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この3ヶ月どっぷり浸かった選挙戦は無事勝利。長期にわたるプロジェクトの終了、その緊張の解放による反動か、GWはカゼをひいて身動きとれず。東西戦には72人も集まり、また大きな大会もあった模様。動画勢的にはホクホクだが、参加できるなら参加したかった。
自分は昔から今に至るまで本当に大会に縁がない。出たくないのではなく、出るチャンスに仕事なりサイクル的な用事なり体調不良なり、何事かあって出られないことばかりが続いた。四柱推命ではこれを「絶」の時期といい、土中深く埋もれて出てこれない状態という(本ブログの趣旨から外れるため詳述せず)。それももう終わり頃なので、そろそろ地上に出たいところ。
さて、対戦メモ。
■vsバルログ
・画面端でのさば折り→すぐケツめくりはバルにも有効。「これはもうあかんね」という体力差から、どこをどうもつれたかバル画面端で本田頭上から大百貫→ガード後さば折り→すぐケツ→小足→さば折りで逆転勝ち。着地攻めにテラーを心配しなくて済むのは非常に大きい。めくりも知らないと見切れないので、ガイル同様画面端ではすぐケツめくりが有効。
■vsザンギ
・試しに下小Pだけ振ってみた。対策が出来ていないとザンギはこれだけで死ねる。下小P・下大Pで潰す、バニシで潰す、大足で相打ち等の対応があるが、ここに中足を混ぜると的がかなり絞られづらくなる。リードして百烈も出す必要がなかったら、下小Pと中足をランダムに出す待ちのほうが強そう。
■vsガイル
・開幕の半歩下がりソニックは払い蹴りのレンジから外れ、百烈も届かない。密かにvs本田の開幕時に最強の選択肢だと思っていた。しかし開幕即ソニックより0.3秒程度遅れるぶん、大百貫をバックジャンプ大Pで撃墜できなくなることが判明。、毎回これをやってくる人がいたが、大百貫なら即死につながるリスクを負わせられる。
そのほか。
・自分はすぐ集中が切れる。その理由のひとつに”研究モード”に入ってしまうことが挙げられる。同じパターンでやられたときなど「ん、これどう対処すればいいんだろう」といろいろ試してしまい、勝敗やR数を忘れて気づくと負けてることがある。これは悪いクセで、どうしたら勝負への集中を切らさないでおけるかずっと考えていた。
先日の対戦の帰り際、ふと「連勝をカウントしてみたらどうだろう」と思いついた。1勝ちごと二数字を丹田に収めるように数える。するとこの日は連勝記録に意識が向き、最後まで勝負に集中を切らさずにおけた。今回の連勝数は9。次は10連勝を目指す。
対戦メモ150219 東西戦しばらくお預け [スパIIX]
しばらく東西戦に出られなくなる見込み。子供の頃からの知り合いのおばさんが区議会議員を務めていて、今年の区議会議員選挙でその人を応援するための地元の定例会が火曜の夜になってしまった。
家族ぐるみの付き合いのある人であり、また仕事上の取引先でもあり、個人的に恩もありと、どうしてもこちらに注力せずにはおけない。選挙の終わる4月いっぱいまでは動画勢&本田er。webの拡充に日々専念。
画像は「うーん……やむを得ぬか」の図。浅草にて撮影。
さて、対戦メモ。
■vsベガ
画面端での小足キャンセル百貫ループ、名づけて「尻カゴ」。これをアホのように繰り返し、どうやったら抜けられてしまうか10回程度確かめてみた。結果、こちらのミス以外では抜けられなかった。
●小足をサイコの無敵で抜けられるかと思ったが、コアキャンのタイミングで入力していると小足が戻ったのち中百貫が出るのでサイコも普通に落ちた。
●コアキャン後のダブルニーは普通に落ちた。小足のタイミングで出されたら抜けられるかも知れない。
●百貫の着地は投げ間合い外なのか、投げ返しはまず食らわず小足がヒットする。フレームを検証してみる必要あり。
また、下小Pはかなり確実にダブルニーの出がかりを止められる事を確認した。XS本田なら下小Pにキャンセルがかかるので下小P⇒中百貫のループならサイコ、ダブルニーをも止めるはず。ナイトメア以外に脱出法はないかも知れない。
■vsバイソン
◆密着からのJ大Pめくりが本当に見切れない。正面/正ガード裏落ち/めくりの3択になり、食らうと下小Pう×3→小P⇒ダッストでダウン→再び密着→繰り返し、となる。表裏どちらからでも入るのが強い。この攻めを使ってくる相手には一度もグラストを食らってはならないという無理ゲーに。
●出しているのは必ず密着からのジャンプなので、表裏の分かれ目は打点のみ? 使ってきた人は毎回必ずダッストまでつないできた。という事は本人はタメ方向を常に理解しているということで、どちらに落ちるか分からない系のめくりではないようだ。
●小百貫で逃げても後ろからつかまれ、大百貫で逃げても大Pやダッストを食らうなど、 無傷で脱出とはゆかない。相当使い慣れた攻めの様子。
●ただしバイソン側も密着状況を作ってしまうため、外すとリスクは小さくない。ガードできたり、めくりにならず後ろに落ちたときなどは大銀杏からの密着状況となることが数回あった。
◆J小P→下大Kがつながった。チョップを腰に当てるくらい低く出す。起き攻め択のひとつとして使ってゆけそう。
対戦メモ150212 [スパIIX]
東西戦は火曜ハメにより出られず。HEYで対戦。
■vsバイソン
●J小P→大足をコンボにするには、バイソンの腰を狙うくらい低く出さないといけない。しかしJ中Kとの択になるのでマスターの必要あり。
●密着からのめくりJ大K→下小P×2→小P⇒ダッストのコンボ、ループするので怖い。めくりにならないときもあり、正面からも同じコンボを食らう。もしかしたらめくりJ大Kはしゃがむとスカせる?
■vsベガ
●画面端に押し付けて下小K⇒中百貫→下小K……で固める攻めを「トリカゴ」にかけて「尻カゴ」と呼ぶ事にした。これをどうやって返されるのか、試しにアホみたく繰り返してみた。しかし一度も抜けられず。ナイトメアがなければ返せない? 予想では下小Kに合わせサイコの無敵で逃げられるはず。XS本田なら下小P⇒中百貫にすればサイコをも封じた完全なハマりになるかも。
■vsダルシム
●画面端のフレイムハメ、少し遠ければバックジャンプ大Kで一方勝ちすることを確認。これはクサさんに教えてもらったもの。次は密着に近い距離でも避けられるか試してみる。
●動画を見ていると、ヨガファイヤーはありえないくらい食らい判定が前に突き出している。ほぼダル1キャラ分。相打ちを取りやすい理由がよく分かった。