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ハイパーストIIキャラ総見:ザンギエフ [ハイパーストII]

Nザンギエフ
本田にとってはザンギの中で一番怖い。何といっても滅法に硬い。最も強いのがダブラリで、百裂の手にヒットする上、4回転めが横に長~く払い蹴りの上半身に当たる。しかも波動拳と同等のピヨりダメージで食らうとピヨリーチで萎縮せざるを得ず、接近を許しやすくなる。
そしてスクリューの間合いが離れず、スカりポーズもないため一度捕まったら8割方終了。2回転さんをして五分と言わしめる強敵。

Dザンギエフ
スクリューが離れるようになり、ダブラリの腕に百裂が負けなくなった。攻撃力の高さは依然として脅威だが、Nに比べ非常にラクに。

◆Tザンギエフ
クイックラリアットの追加により一気に強キャラへ。
このKラリの下半身無敵が非常に大きい。払い蹴り等の足払いだけでなく下小Pも当たらない。本田の起き上がりに大銀杏の投げ間合い外でグルグル→P3つ押しでスクリューを仕掛けられると自動2択にハマる。ジャンプはできず、頭突きは吸われるかダブラリで撃墜、小・中百貫も相打ち以下で、読まれるとガード→スクリュー。完璧に位置調整&コマンドを入れられると完全にハマる可能性も。

Sザンギエフ
エックスにおいて踏み込みスクリューがバニシに化けるのを嫌う人が使う印象。歴代ザンギでは本田にとって一番ラク。

Xザンギエフ
エックス現役プレイヤーであれば説明不要。
立ち回り圧倒的有利だが、近場でダウンするとJ小K→スクリューでハマるため、最後まで気の抜けない相手。レバー後ろ入れっぱで、小Pと下小P、払い蹴り、百裂、頭突きだけで戦うのがお奨め。
個人的に、本田戦を完全に極めているザンギはまだいないと考えている。本田を崩すためのテクニックは各プレイヤーでいろいろ持っているが、その全てを使ってくる人は見たことがない。詰将棋的に完全に煮詰めれば本田7:3ザンギ、いや6.8:3.2までは詰められると思う。

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ハイパーストIIキャラ総見:ブランカ [ハイパーストII]

使われるのはTかX。

◆Nブランカ
強みが何もない。おなじみローリングへのカウンターもあって相打ち対空としても使えない。近大Pも使えない2段技。常にカウンターの減りを期待されるネタキャラ。

◆Dブランカ
カウンターは無くなったものの、やっぱり強味がないためか誰も使わない。

◆Tブランカ
バーチカルローリングが協力。落花中にも攻撃判定があるのが最大の強味で、中足⇒バーチカルを連続されるだけで一部のキャラには厳しい攻めになる。
しかし、反撃や脱出方法を確立している相手には強みがなくなり、結局使われなくなる。

◆Sブランカ
弱キャラまさかの弱体化。ローリングは軌道変更、スキ増大で確反増加を含め、Sキャラ中でも最弱と目される。

◆Xブランカ
間違いなくブランカ史上最強、かつすごく面白いキャラになった
。N~Sとの最大の違いはめくりJ小K。これを中核に、前ステ・バクステと噛みつき・電撃を絡めた攪乱力の大幅アップでだけで強さが見違えた。攻めをやられてる方はたまらないが、勝負に緊張感が生まれた。かといって強すぎる事は決してない。X裁量調整キャラのひとつと思う。


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ハイパーストIIキャラ総見:ダルシム [ハイパーストII]

総じてNとX以外は使われない。

◆Nダルシム
相当の強敵。体力がXダルの1.5倍くらいあり、相打ちを重ねても体力勝ちができない。
また、着地のスキが0F、というよりダルが着地するまでこちらの硬直が切れないという不思議すぎる性質のドリル頭突き→投げの連携は、大銀杏仕込みでボタン連打しても投げ負けること半分以上。
また遠大Pの攻撃判定が縦に厚く、J中K先端以外の全ての跳びが安定して落とされる。この対空の汎用性の高さと威力により、X本田でも不利な戦いを強いられる。

◆Dダルシム
現在のダルの原型となったダル。それだけ。するドリもゆるドリもブラストもテレポもインフェルノもなく、近下小Pもないダルに恐ろしい部分はない。

◆Tダルシム
テレポを除けばDダルの攻撃力を落とした純粋な下位互換。あまりにも減らない大攻撃の威力は哀れの一言。

◆Sダルシム
攻撃力はD並みになるも、Xダルという完全上位互換が存在する以上使う理由が何一つない。絶滅危惧種というか絶滅種。

◆Xダルシム
N~Sと比べると、いかにダルの近距離技が強いかが分かる。長年の修練を要するが、突き詰めるほどに対応が見つかる。
ストIIシリーズの真の最強キャラはダルだと個人的には思う。無論、豪鬼は除いての話。

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ハイパーストIIキャラ総見:ガイル [ハイパーストII]

ガイル

ガイル

◆Nガイル
中足が長すぎる。ジャブやムエタイキックも痛い。サマーの着地がスキ0Fで、スカらせても致命傷を与えられないのもズルい。
そして真に恐るべきはその場ソバット(中K)。足先の無敵が巨大で、すべてのジャンプ攻撃が負ける。リフトアッパーよりはるかに信頼度の高いこの技は空ジャンプ→中Kをスカして投げで対処可能だが、リフトだと相打ちダメージも奪えない。このジャンケンだけで完封負けもよくある。

◆Dガイル
歴代ガイル最強をNと争うダッシュ3強の一角。
中足はちょっぴり短く、サマーは着地にスキが出来たものの、Nキャラの弱点を克服したことでXガイルのように小回りの利く技はないが、ソニックと中足とリフトアッパーだけで十分なのが身にしみて分かる。

◆Tガイル
Dガイルの純粋な下位互換?そもそも使っている人がいない。

◆Sガイル
Xガイルに比べ攻防のパターンが少ない分やりやすい。
本田にとってはXSとSとの差はない。

◆Xガイル
N~Sと比べると、移動ソバットやヘビースタブといった小回りの利く技で機動的になったのがわかる。めくりの追加やダブルサマーによる一発逆転要素の付加など、キャラとして奥深く、使っても戦っても面白くなっている。
単純な強さはN、Dが勝るが、対戦ゲームとして最良に近い調整をされたのだとと今にして思う。

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ハイパーストIIキャラ総見:春麗 [ハイパーストII]

◆N春麗

お互いの意図が噛み合わない取組。
春麗に限らず、Nキャラは手足の無敵部分が非常に大きいのが特徴。於いても春麗は肘先が無敵の中P、膝先が無敵の中Kが強く、大頭突きが止められやすい。かといって春麗としても投げ間合いまで踏み込むと大銀杏で投げ返されるため、ベガのように中Pヨコ押しで地上を制圧することはできない。近距離では春麗が有利だが、密着しては本田が有利。
また、一旦リードを許すと攻め込むのは簡単でない。地上で焦れて跳びから攻め込もうとすると、「空中スクリュー」と言われるほどの間合いと威力を誇る空中投げ&足先無敵の中Kに落とされてしまう。百貫も空中投げに狙われやすいので多用禁物。
投げに弱くリバサのないNキャラの特性上、総合的には本田が有利。しかしお互い手応えのつかみにくい絡まりあいの中で終始する戦いといえる。飛び越し投げだけは注意。


◆D春麗

弱い。よって殆ど使う人が皆無で実戦経験がほとんどない。
食らい判定の巨大化と空中投げ間合いの狭小化により、ほぼN春麗の完全下位互換。ビンタが連打できる事だけが本田戦での進化ポイント。本田としてはしゃがみ待ちでも百裂ヨコ押しでもいい。


◆T春麗

気功拳が追加され、X春麗とすこーし似た戦いになる。しかし跳びを落とす技に乏しく、地上での食らい判定もD並みと弱いため、本田有利に揺るぎない。


◆S春麗

地味に難敵。N春麗とX春麗の中間。
気功拳を前に飛ばなくてはならない点はX春麗と同じな上、J小Kの先端無敵が大きすぎて小Pでも小頭突きでも落とせない。これでピョンピョン跳ばれると非常に抑え込まれてしまう。
また、苦心して近づいてもリバサ技としてのスピニングバードキックが非常に優秀。ガードしても確反なしで悠々仕切り直しされてしまう。地上での制圧力はX春麗以上、かつ密着しても容易に切り返されてしまうなど、近づく側としては非常にストレスフル。千裂脚がないのが救い。なおXS春麗でも違いはない。


◆X春麗

現役エックスプレイヤーにとっては説明不要のため略す。

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ハイパーストIIキャラ総見:ケン [ハイパーストII]



ケン

◆Nケン

Nリュウと全く同じ。ケンの中では一番弱い。

◆Dケン

リュウ同様これまた手に負えない。基礎攻撃力の高さは言うまでもなく、ピヨり値の大きさから波動を食らった後は萎縮せざるを得ない。常にジリ貧を強いられる。
昇竜も脅威。ドラゴンダンスの速さも然ることながら、中・大昇竜の横への伸びは大変なもの。中間距離での波動垂直ジャンプ避けまでが引っかかる。尤も、ヒット後はケンも近づきすぎるためバックジャンプで離れる必要がある。よって垂直ジャンプ避けをも完全に封殺されることはない。

◆Tケン

基本はDと同じだが、天掛ける空中竜巻の自在っぷりは威力の低下を補って余りある。
また、かなり遠くで波動を垂直ジャンプ避けしても、ケンが先読み気味に前ジャンプ→空中竜巻を出す事で落とされる。これをやられるとダメージは小さいが精神的にショックが大きい。

◆Sケン

言わずと知れた本田の難敵。本田的にはXSケンとの違いはない。

◆Xケン

胴着の中ではかなり戦える部類。大銀杏での安全な投げ返しがある本田にとって、膝地獄ハメはさほどの有効性がない。小足×2⇒裂破も同様に接近のリスクが高すぎる。いきおい単発攻撃で体力を奪いあう戦いになるため、五分には至らないものの、かなりいい戦いができる。

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ハイパーストIIキャラ総見:リュウ [ハイパーストII]

ハイパーの全キャラについての簡単な覚書。内容は長年エックス・ハイパーをプレイしている人には言わずもがなの事ばかり。本田er。web掲載用のプロトタイプ原稿として、自分用の確認としての意味合いが強い。

◆Nリュウ

リュウの中では一番弱い。昇竜が地上ヒットでダウンしない、当て投げを投げ返せない等の特徴から起き攻めを切り返せない。シリーズで唯一違うふんわりジャンプの軌道を見誤りごっつぁんスカる→めくりから小足×4でピヨるのだけは注意。

◆Dリュウ

手に負えない。竜巻の下降中が無敵なのが最大のネック。竜巻に入るタメなし反撃が下大Pの1段目というやっすい反撃しかないX本田としては、竜巻連発にまともなリスクを与えられない。小足⇒アッパー⇒波動は本田にはあまり脅威でない。
攻撃力・4ピヨり値とも高い最凶クラスのキャラ

◆Tリュウ

これまた手に負えない。基本Dと同じだが空中竜巻のフリーダムっぷりは本田の機動力では追いつけない。これが下降中無敵とか本当に勘弁してください。

◆Sリュウ

強い。が、Dリュウの理不尽さに比べればはるかにマシ。本田にとってはXSリュウでも違いはない。

◆Xリュウ

総合力が非常に高い。中・大ゴスなど攻め手が豊富、守りも大ゴス前進→昇竜の存在で他より厄介。パナしOKの攻防一体スパコンである真空波動の存在も考え合わせると、やはり最強リュウはXだと思う。

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対戦メモ141015 東西戦9回目(ハイパー) [ハイパーストII]

 
バーサス参戦9回目。予告通りハイパーでの東西戦。T本田を使おうかと迷ったものの、きっと誰かが使ってくれると考えX本田に決定。二回転さんが使って見事豪鬼を倒すという活躍ぶりに感激(※陣営違うのに)。
 
 
■vsロシさんXケン
 
●1R、昇竜の当て勘が優れているのは明らかだったので、百烈よりフェイントを多め。案の定昇竜が何度もスカる。J小P安跳びから着地に小昇竜仕込みなどはかなりやってる証拠。
 
残り数ドットまではよくある胴着戦の展開だが、ラッキーJ大Pが当たった後は波動に跳んで大銀杏が決まった。以前はこの展開で確実なダメージを取るのを焦ってJ大Kを当ててしまい、リバサ昇竜を出されてヒットorガードでも仕切り直しされていた。ここをガマンしてスカし跳び大銀杏することで勝率は確実にアップしたと思う。
 
●2Rはよくある胴着戦の展開で負け。3Rは昇竜ガード後に払い蹴りを出さず中百烈を出しているが、あれは本当なら大百烈で、2度目の昇竜読みのはずだった。ケンの場合、昇竜→昇竜されると一瞬でも払い蹴りが遅れたら2度目の昇竜を食らってしまうが、大百烈だとその昇竜を横から叩き落として空中ダウン、さらにめくりに行ける。大で出てないけど。
 
かなり昇竜を空振りさせているので、さば折りからはそう昇竜暴れしてこなかったのが幸いした。3回目のさば折りの後、近小P×2がつながっていれば最後の跳びは必要なかった。ハイパー2速の微妙な違いはやはり影響がある。
 
 
■vsべあさんXダル
 
明らかに本田慣れしていない様子。 百烈がバンバン当たって勝ってしまった。ダルは上手い人だと処理されるが、慣れていないと圧殺の展開になりやすい組み合わせと思う。
 
 
■vsT・ホークフィールドさんNザンギ
 
●1R、ザンギなので余裕と思いきや、勝手の違うNザンギに大苦戦。何よりXザンギなら百烈には絶対ダブラリが当たらないのにNだと当たることにまず大驚愕。しかも次のJ大Kでピヨって愕然。波動拳でヨコ押しする戦略が崩れてこの時点で戦い方を考えなくてはならなくなった。
 
体力も体感で3割は多いし、 スクリュー直後も笑っちゃうほど近い。1R最後はダブラリに払い蹴りが当たらず、めり込まないよう出したつもりの小百烈が返り討ちという始末。ダブラリの4回目が横に長いという解説だったが、その前は2回転目の腕にも当たっている。危なっかしくて百烈が打てない。
 
その後野試合で試したらDTザンギのダブラリに1回だけ当たった。こちらは基本Xザンギと同じ戦い方で問題ない模様。やはりハイパーは圧倒的に経験不足を痛感。Nとは五分あるかも。
 
 
その他野試合。
 
■vsDバイソン
 
如意棒、ダッスト、タンパのいずれも大頭突きで一方勝ちしやすく、ヘッドもクレイジーもないためX本田の有利は確実と思われる。但しピヨり値の高さから2発でピヨらされるほか、下大Pの出の速さ(ジャブ並み)と判定の強さがハンパなくて跳びは起き攻め含め完全に無駄だった。 

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