ハイパーストIIキャラ総見:春麗 [ハイパーストII]
春麗に限らず、Nキャラは手足の無敵部分が非常に大きいのが特徴。於いても春麗は肘先が無敵の中P、膝先が無敵の中Kが強く、大頭突きが止められやすい。かといって春麗としても投げ間合いまで踏み込むと大銀杏で投げ返されるため、ベガのように中Pヨコ押しで地上を制圧することはできない。近距離では春麗が有利だが、密着しては本田が有利。
また、一旦リードを許すと攻め込むのは簡単でない。地上で焦れて跳びから攻め込もうとすると、「空中スクリュー」と言われるほどの間合いと威力を誇る空中投げ&足先無敵の中Kに落とされてしまう。百貫も空中投げに狙われやすいので多用禁物。
投げに弱くリバサのないNキャラの特性上、総合的には本田が有利。しかしお互い手応えのつかみにくい絡まりあいの中で終始する戦いといえる。飛び越し投げだけは注意。
◆D春麗
食らい判定の巨大化と空中投げ間合いの狭小化により、ほぼN春麗の完全下位互換。ビンタが連打できる事だけが本田戦での進化ポイント。本田としてはしゃがみ待ちでも百裂ヨコ押しでもいい。
◆T春麗
◆S春麗
気功拳を前に飛ばなくてはならない点はX春麗と同じな上、J小Kの先端無敵が大きすぎて小Pでも小頭突きでも落とせない。これでピョンピョン跳ばれると非常に抑え込まれてしまう。
また、苦心して近づいてもリバサ技としてのスピニングバードキックが非常に優秀。ガードしても確反なしで悠々仕切り直しされてしまう。地上での制圧力はX春麗以上、かつ密着しても容易に切り返されてしまうなど、近づく側としては非常にストレスフル。千裂脚がないのが救い。なおXS春麗でも違いはない。
◆X春麗
ハイパーストIIキャラ総見:ケン [ハイパーストII]
昇竜も脅威。ドラゴンダンスの速さも然ることながら、中・大昇竜の横への伸びは大変なもの。中間距離での波動垂直ジャンプ避けまでが引っかかる。尤も、ヒット後はケンも近づきすぎるためバックジャンプで離れる必要がある。よって垂直ジャンプ避けをも完全に封殺されることはない。
また、かなり遠くで波動を垂直ジャンプ避けしても、ケンが先読み気味に前ジャンプ→空中竜巻を出す事で落とされる。これをやられるとダメージは小さいが精神的にショックが大きい。
ハイパーストIIキャラ総見:リュウ [ハイパーストII]
ブログタイトル「ゲームist。」に改題。 [考察・ひとりごと]
そろそろブログを本格的に再始動するにあたり、タイトルを表題の通り改題。読み方は「げーみすと」。アーケードゲーム世代なら誰もが知ってるゲーム雑誌にちょっと似ている・・・・・・?
当ブログのメインがX本田の攻略なのは変わらない。加えてサブのSケンとXS本田の攻略、それに侍魂(初代)やソーシャルゲーム(特に「天下統一クロニクル」について)、また囲碁・将棋やスポーツ・武術における勝負論まで、「ゲーム」に関する物事について広汎に書き綴るとする。
対戦メモ150727 ソニック見てから大百貫 [スパIIX]
対戦メモ150707 眼が見えるのはありがたい [スパIIX]
択ティクス(下) [戦術]
択ティクス(上) [戦術]
対戦メモ150508 そろそろ復活 [スパIIX]
この3ヶ月どっぷり浸かった選挙戦は無事勝利。長期にわたるプロジェクトの終了、その緊張の解放による反動か、GWはカゼをひいて身動きとれず。東西戦には72人も集まり、また大きな大会もあった模様。動画勢的にはホクホクだが、参加できるなら参加したかった。
自分は昔から今に至るまで本当に大会に縁がない。出たくないのではなく、出るチャンスに仕事なりサイクル的な用事なり体調不良なり、何事かあって出られないことばかりが続いた。四柱推命ではこれを「絶」の時期といい、土中深く埋もれて出てこれない状態という(本ブログの趣旨から外れるため詳述せず)。それももう終わり頃なので、そろそろ地上に出たいところ。
さて、対戦メモ。
■vsバルログ
・画面端でのさば折り→すぐケツめくりはバルにも有効。「これはもうあかんね」という体力差から、どこをどうもつれたかバル画面端で本田頭上から大百貫→ガード後さば折り→すぐケツ→小足→さば折りで逆転勝ち。着地攻めにテラーを心配しなくて済むのは非常に大きい。めくりも知らないと見切れないので、ガイル同様画面端ではすぐケツめくりが有効。
■vsザンギ
・試しに下小Pだけ振ってみた。対策が出来ていないとザンギはこれだけで死ねる。下小P・下大Pで潰す、バニシで潰す、大足で相打ち等の対応があるが、ここに中足を混ぜると的がかなり絞られづらくなる。リードして百烈も出す必要がなかったら、下小Pと中足をランダムに出す待ちのほうが強そう。
■vsガイル
・開幕の半歩下がりソニックは払い蹴りのレンジから外れ、百烈も届かない。密かにvs本田の開幕時に最強の選択肢だと思っていた。しかし開幕即ソニックより0.3秒程度遅れるぶん、大百貫をバックジャンプ大Pで撃墜できなくなることが判明。、毎回これをやってくる人がいたが、大百貫なら即死につながるリスクを負わせられる。
そのほか。
・自分はすぐ集中が切れる。その理由のひとつに”研究モード”に入ってしまうことが挙げられる。同じパターンでやられたときなど「ん、これどう対処すればいいんだろう」といろいろ試してしまい、勝敗やR数を忘れて気づくと負けてることがある。これは悪いクセで、どうしたら勝負への集中を切らさないでおけるかずっと考えていた。
先日の対戦の帰り際、ふと「連勝をカウントしてみたらどうだろう」と思いついた。1勝ちごと二数字を丹田に収めるように数える。するとこの日は連勝記録に意識が向き、最後まで勝負に集中を切らさずにおけた。今回の連勝数は9。次は10連勝を目指す。
対戦メモ150219 東西戦しばらくお預け [スパIIX]
しばらく東西戦に出られなくなる見込み。子供の頃からの知り合いのおばさんが区議会議員を務めていて、今年の区議会議員選挙でその人を応援するための地元の定例会が火曜の夜になってしまった。
家族ぐるみの付き合いのある人であり、また仕事上の取引先でもあり、個人的に恩もありと、どうしてもこちらに注力せずにはおけない。選挙の終わる4月いっぱいまでは動画勢&本田er。webの拡充に日々専念。
画像は「うーん……やむを得ぬか」の図。浅草にて撮影。
さて、対戦メモ。
■vsベガ
画面端での小足キャンセル百貫ループ、名づけて「尻カゴ」。これをアホのように繰り返し、どうやったら抜けられてしまうか10回程度確かめてみた。結果、こちらのミス以外では抜けられなかった。
●小足をサイコの無敵で抜けられるかと思ったが、コアキャンのタイミングで入力していると小足が戻ったのち中百貫が出るのでサイコも普通に落ちた。
●コアキャン後のダブルニーは普通に落ちた。小足のタイミングで出されたら抜けられるかも知れない。
●百貫の着地は投げ間合い外なのか、投げ返しはまず食らわず小足がヒットする。フレームを検証してみる必要あり。
また、下小Pはかなり確実にダブルニーの出がかりを止められる事を確認した。XS本田なら下小Pにキャンセルがかかるので下小P⇒中百貫のループならサイコ、ダブルニーをも止めるはず。ナイトメア以外に脱出法はないかも知れない。
■vsバイソン
◆密着からのJ大Pめくりが本当に見切れない。正面/正ガード裏落ち/めくりの3択になり、食らうと下小Pう×3→小P⇒ダッストでダウン→再び密着→繰り返し、となる。表裏どちらからでも入るのが強い。この攻めを使ってくる相手には一度もグラストを食らってはならないという無理ゲーに。
●出しているのは必ず密着からのジャンプなので、表裏の分かれ目は打点のみ? 使ってきた人は毎回必ずダッストまでつないできた。という事は本人はタメ方向を常に理解しているということで、どちらに落ちるか分からない系のめくりではないようだ。
●小百貫で逃げても後ろからつかまれ、大百貫で逃げても大Pやダッストを食らうなど、 無傷で脱出とはゆかない。相当使い慣れた攻めの様子。
●ただしバイソン側も密着状況を作ってしまうため、外すとリスクは小さくない。ガードできたり、めくりにならず後ろに落ちたときなどは大銀杏からの密着状況となることが数回あった。
◆J小P→下大Kがつながった。チョップを腰に当てるくらい低く出す。起き攻め択のひとつとして使ってゆけそう。